2023/08/24-25 伊豆半島（伊東市・河津町・下田市・南伊豆町・西伊豆町・沼津市）

行程 ¶

感想(全体) ¶

• 基本的に道路のアップダウンとワインディングが多く、走っていて楽しい道が多い。
• 東京にほど近い伊東市などは観光客が非常に多く疲れるが、南部や北西部は人も少なく快適（平日というのもあるか）
• 伊豆縦貫自動車道がほぼ全線無料開放されており嬉しい。河津七滝 IC~河津逆川 IC 間が 2023 年 3 月 19 日より供用開始され、走行距離としては 3km に過ぎないものの大幅なショートカットが可能。
  車のナビには上記新規区間が反映されておらず、最初気づかずに国道 414 号を走っていた。セブンイレブン河津下佐ヶ野店を越えたあたりで「大型車離合困難」の看板があり、危険を感じて転回。
  距離は短いがいわゆる酷道区間となる。舗装路であり、有名な 418 号などには及ばないものの、観光客も多く、交通量があるため通行は注意を要する。
• 旅程 2 日目の 8 月 25 日はジャクソンホール会談を迎える中で日経平均が前日比 2.1%の下落となり、日経先物を買い持ちしたため気が気でなかった。ドライブ中も 30 分に 1 度は車を止めて相場チェックしていた。旅行中はポジション精算したほうがよい。

感想/写真(スポット別) ¶

原寸大画像はギャラリー参照(車写真、その他風景等)。

城ヶ崎海岸・大室山 ¶

• (城ヶ崎海岸)普段であればごった返すスポットだと記憶しているが、平日午前 7 時に訪問したこともあり、他には 2 組ほどしか訪問者がおらず快適。
• (大室山)極めて人が多い。第一駐車場はほぼ満車になり駐車マスも広くはない。何より訪問客の 9 割が子連れのため、少し歩くが第二以降の駐車場がおすすめ。

河津七滝・河津七滝ループ橋 ¶

• 河津七滝近くの駐車場もまた混雑し、枠が狭いためドアパンの危険を感じた。徒歩 5 分ほどかかるが河津七滝ループ橋に駐車して歩くといいかも。
• 駐車場の混雑に比べて河津七滝自体にはさほど訪問者はおらず、快適に散策できる。雨に降られて途中で切り上げたものの、1 時間程度で散策でき、景色も良く、何より涼しいため夏場におすすめ。

あいあい岬ほか ¶

• 下田市から南伊豆町にかけて交通量皆無の県道 16 号を通り、牧歌的な漁村風景や海食崖を楽しみながらドライブできる。全線にわたり路面状況はきわめて良く、信号も全く無いため走っていて楽しいイチオシスポット。
• 愛車撮影するならあいあい岬やユウスゲ公園駐車場がよいが、夕暮れなど時間帯によっては混雑するため、他車両を画角に入れず撮影することは困難。
• 道の駅開国下田みなとは駐車スペースが広くはないが、向かいに黒船ホテルがあり 21 時まで日帰り入湯が可能。

• 下賀茂温泉銀の湯会館は、南伊豆・下田市在住または提携都市からの訪問客は 600 円、それ以外は 1000 円。
  町営のこじんまりとした温泉施設で有名ではないが、露天風呂 2 つ、ミストサウナを備えており満足できた。
  今回訪問時には、就活中の学生であろう団体客が来訪しており、結構混雑していた。
  なお、立地が山間部であり、外照明や看板の光量が強いため、とんでもない量の虫が集まっていた。

旧天城トンネル ¶

• 午前 6 時台の訪問であったため、ほかの観光客は皆無であった。（日中は多少混雑していた記憶あり）
• 旧天城トンネルに至る国道 414 号の旧道区間は未舗装であり離合は厳しい。運転に不慣れな場合、混雑する時間帯に行くのは自殺行為。
• 未舗装とはいえ、基本的にフラットな道路で通行は問題ないものの、今回訪問時(2023/08)には一箇所、大雨の影響で洗掘が激しい場所あり(土木事務所資料)。
  今回は対向車・後続車皆無な状況ということで、降車して確認しながらコース選びを行い通過に成功したが、やはり後続がおりプレッシャーのある時間帯の訪問は厳しい。
  なお、2023 年 9 月～翌年 3 月にかけ路面状況改善のための工事が入る。その間、天城トンネルへは河津町側からのみ訪問できる。
• トンネル内の通行は、入口部分に結構な段差があったため、セダンでは厳しいと判断して断念。

道の駅天城越え ¶

• わさび丼が美味しい。レストランで食事をすると、当該道の駅および浄蓮の滝で使用できる割引券を貰えるため、買い物する予定であれば、先にレストランに寄るとよい。
• ここより伊豆市方面へ向かう国道 414 号は、快走路ではあるものの、長い区間下り坂が続く。交通量もそれなりのため、安全には注意。

西伊豆スカイライン・西浦江梨（大瀬神社・富士山ビュースポット） ¶

• 西伊豆スカイラインは、交通量が極めて少ないが、標高 1000m の絶景を楽しめるイチオシスポット。
• 愛車撮影ももちろんだが、戸田漁港方面を見下ろす景色も絶景。

• 沼津市街から西浦江梨へ向かう静岡県道 17 号は時たま 1.5 車線程度の道が現れる。海水浴場も多いため交通量はそれなり。しかしながら、駿河湾を挟んで富士山を楽しめる。信号も皆無なため、楽しく走れる道路。

かかった費用（未確定） ¶

計 25,325 円

• 高速代金(豊明 IC⇔ 長泉沼津 IC) 合計 7,040 円 (片道 3,520 円・深夜割適用)
• 観光代金 1,500 円
  • 城ヶ崎海岸: 駐車料金 500 円/回
  • 大室山ロープウェイ: 1,000 円/人
• 食事代金 2,880 円
  • すき家ダブルにんにく牛丼・シーザーサラダ付き 890 円 x 2 (旨いけど臭い)
  • 道の駅天城越え: 1,100 円(わさび丼)
• ガソリン代 13,905 円
  • エネオス セルフ 24 伊東[email protected] 4,414 円(186 円/L)
  • エネオス セルフ大仁[email protected] 9,491 円(192 円/L)
• 宿泊代金 0 円

総走行距離(概算) ¶

合計 713km

• 8/23 116km
• 8/24 283km
• 8/25 314km